急に気温が下がってびっくり😲ですね。
衣替えが間に合わなくて困った方もおられるのではないでしょうか。
ご周知のとおり、季節の変わり目は体のバランスを崩しやすいものです。
ご自身の体の性質をよく理解して備えておくことが大切です。
それと同じく、私たちのメンタルも、季節に大きく左右されることをご存じでしょうか?
日本では秋には美しい紅葉がみられます。
そして、落葉の後には色のない冬の世界が広がります。
それに続く春には色とりどりの花が咲きます。
日本では春は桜のピンクと菜の花の黄色、そしてそれに戯れるモンシロチョウなど・・・
目に映る鮮やかな色が、視覚効果として脳にも活性化をもたらしてくれます。
四季がある日本ではこのように一年を通して、同じ部屋からの景色でも季節によって見える色が違います。
これはとても貴重なことです。
古来より、日本人が情緒的であり、優れているといわれる理由の一つに、四季は大きく関与しているはずです。
それは、植物やそれに生息する昆虫などの小動物他、あらゆる生物のバイオフォトン(生体光子)が微妙に変化し、土地全体の周波数が変化するからです。
ご自身の体が、四季のどの周波数にマッチしているかはとても重要です。
植物の種だって、種を植える時期を間違えると本来のあるべき形には成長しないものです。
人間も同じです。
だからこそ占術という統計学で、それぞれの活動期を知ることはとても大切なのです。
話をもとに戻しますが、冬はうつ病の発症率が高い季節です。
それは、世の中の色が暗く薄くなり、陰の気が増えてくるからです。
ハロウィンは陰の気が満ちる前にかぼちゃなどを食べて、これからやってくる陰気の季節を乗り切る準備のために行うものなのです。
そういったことを理解して、個人個人がメンタルメンテナンスとボディメンテナンスを行うことが、令和の健康法だと思います。
情報の時代である”風の時代”は、正しい情報とそれに伴うメンテナンスが必要です。
昔に比べたら随分ましにはなりましたが、
「カウンセリングを受けるのは、おかしな人間」
「カウンセリングを受けていることは恥ずかしくて他人には知られてはいけないこと」
などという時代おくれな感覚をいつまでも持っていたのでは、
恥ずかしいことどころではなく
本当に困ったことになりかねません。
恥ずかしいことは困った事ではありません。それは、本人の意識の持ちようでどうにでもなるからです。
コロナ禍における就業者を対象にした調査では、約半数に軽度のうつ症状がみられているとのこと・・・
今の自分が本当に健全な精神状態かを見極めることは、自己診断では不可能です。
なぜなら、「頑張れば大丈夫!!」などとさらに自分を追い詰めることで、重症化してしまうからです。
人と関わるのがおっくうに感じたり、一人になるとネガティブになったり不安になったり、また自分以外の誰かに無性に腹が立ったりする場合、それは精神のバランスを崩している兆候です。
重症化するまえの軽度の時期にエネルギー調整をすることでこれらの症状はかなり緩和されることが当店でも実証されています。
カウンセリングを受けることと、実際にメンタルの病にかっかってしまうことでは
どちらが本当に困ることでしょうか?
欧米では、メンタルメンテナンスは当たり前の常識になっています。
経営者など責任的立場の人の方が、そうでない人よりストレスが当たり前に多いので
メンタルケアを重要視されています。
時代の流れが加速化し、それに伴って多様化分散化する世の中で、
変化を嫌う脳を健全に維持するには
メンテナンスは必須です。
どうぞ、この必然性をご理解いただいて、ご自身のメンテナンスを大切になさってくださいませ。
皆様のご健康をお祈りしております。