セラピーラボ ISUZU

イーマサウンド最新デバイスOTOtron 四国エリアで第一号の認定サロン

旧正月に新しいしめ縄を

本日 2月1日は旧暦の正月です。

当ラボでは、新しいしめ飾りに付け替えて

新しい1年のスタートをささやかながら祝いました。

当ラボでは一年中しめ飾りを付けています。

 

f:id:therapylaboISUZU:20220201161858j:plain

お正月には、玄関、門口などにしめ縄を飾り、歳神様を迎えるという
日本の習わしがあります。松の内を過ぎると外されることが、一般的ですが、
伊勢では、一年を通して、しめ縄をお飾りします。

 

『蘇民将来子孫家門』の由来

昔、伊勢の地を旅した須佐之男命が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。
この地には、将来兄弟という二人が住んでおり、弟の大変裕福であった巨旦将来に、宿を頼んだが、これを断られてしまう。その兄である、大変貧しい暮らしをしていた蘇民将来は、この頼みを快く引き受け、貧しいながら、出来る限りで、もてなし一夜を過ごした。須佐之男命は、これを大変喜び、一宿の恩返しとして、茅の輪を与え、「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたという。

この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、無病息災を願う、慣しとして今に受け継がれている。  

転載元(神棚・神具専門店 伊勢宮 / お伊勢さんのしめ縄 (isemiya.com)

 

蘇民将来が「笑門」に変わったといわれているそうです。

当店のお客様にも、この蘇民将来伝説にあかっていただきたく

年間通じて飾らせていただいています。

本格的に風に時代に突入し、人間のエネルギーにも

大きな変化が起きています。

 

皆様にも健やかな1年でありますように。