新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も皆様の心身の健康にお役に立てますよう努めてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今年の年末は紅白をリアルタイムで見ることができました。
最近の紅白は、歌手だけではなくパフォーマー・アーティストが増えました。
時代の変遷を感じながらも、楽しく見ることができました。
紅白に出場される程の歌い手さん達ですから、歌が上手なのは当たり前なのですが
中でも心が感動するものがありました。
歌は人の心の音が発せられる、いわば心の振動数が浮き彫りになります。
うまい下手ではなく、加山雄三さんのラストステージは感動しました。
音楽に対する感謝と誠実さが感じ取れました。
イーマ・サウンドセラピーをさせていただくと、心の音に敏感になります。
心の音を安定させて、愛と感謝の音が発せられるよう
私自身も日々自己調律しつつ、お客様の心の音の調律に少しでも貢献出来たらと
願っています。
昨年末は、生後半年の赤ちゃんが気持ちよさそうにOtotronのスピーカーを
抱っこして、コロコロする姿を見ることができました。
とても微笑ましい光景でした。
生きていく中で、いろんな経験をしていろんな音を聞いて年を重ねていきます。
興奮する音やテンションが上がる音が、必ずしも人間の心の安定に役立つわけではありません。
いま世の中で広がっている音は、脳に中毒的な影響を与えてしまうものが
実はとても多いです。
本当に心地いい音の意味とその重要性を、もっともっと多くの方に
ご理解いただきたいと思っています。
そんな美しく有難い音の世界が
日本中、世界中に広がっていくことを、心から願っております。