セラピーラボ ISUZU

イーマサウンド最新デバイスOTOtron 四国エリアで第一号の認定サロン

第1回 Transtech Lectureを終えて

お陰様で Transtech Lectureの第1回目を無事終了することが出来ましたこと

心から感謝いたします。

Transtech Lectureでは、風の時代の”風”にのって生き抜く為に、

エネルギーアップを目指しエネルギーについて学んでいただく内容 

させていただいています。

 

そこで、1'st Lectureから、私自身に風の時代のレッスンがありました。

PowerPointの資料をしっかり用意し、ガイドラインも決めて挑んだ1'st Lectureでしたが、💻の設定の関係で、パワーポイントがうまく使えない状態であることが直前で分かりました。

 

「それならば」と、ホワイトボードを使って進行する流れに切り替えました。

しかし、いざホワイトボードに向かって始めると、自分で思っていた方向とは少し違った方向に流れていきました。

 

準備していたものはほとんど使わず、冒頭30分で終了するはずの内容に、最後まで時間を使うことになりました。

 

まさに「風の時代」。

吹いてきた風に必死で乗ってみました。

 

ご参加下さった方達の聞きたい事と、宇宙が指し示す方向性が一致した内容に

風が吹いていたのだろうと今になって感じています。

 

今後の課題も見つかりました。

 

その夜、俳優の中村倫也さんと林修さんのトーク番組で、こんな会話がありました。

 

売れない時代に、中村さんは演出家の方に、「怖いほうへ進め」とアドバイスされたそうです。

以下、中村さんコメント

プロとして完璧に準備した芝居をすると、

人前で表現する為に失敗しないように準備した人の芝居が見えてしまった場合、

見る人にとっては、生きている人ではなく準備してやっている人が見えるから、

生きている人として見えるには、ちゃんと怖いところに身を放り出して、

本番になったら「ミスしちゃうんじゃないか」と思うくらい準備したものを外して、

それでもなお ちゃんとしたクオリティーのものが出来るようにやる必要が舞台ではある。

 

それに対して 林さんは

 

用意されたものをきちんとやっているんだなという安心感とつまらなさ

それを超えた演技の中にある危うさと魅力

 

これを聞いたときに自分の中で何かがはじけた気がしました。

 

風を読んで、風に乗ってレクチャーを進めるときにはごまかすことが出来ません、自分がさらけ出される恐怖がそこには横たわります。

 

中村さんのコメントのように、それはとても怖いことだけれど、その恐怖の中でも自己のコントロールを見失わず、自分の知識と、自分の生きてきた中で経験した内容を最大限活用して伝えていくのが、”場の理論”を使ったエネルギーセラピーをさせていただいているセラピストとして、私にできるレクチャーの形のような気がしました。

 

ビジネス講師として、整えられた内容をもれなくをきちんと伝えていくことは絶対的に必要なことだし、大切なことだと思うけれど、

でも私は ”風の時代”を伝える”風の時代”の講師として、自分が実際に生きて経験した内容を風を感じて風に乗り生の臨場感をもって伝えることが出来る講師になりたい。

 

そう思いました。

 

講座初日の夜に、中村さんのコメント聞けたのもセレンディピティだと思います。

彼のコメントの通り、準備を怠らず、それでいて準備した内容を手放せる内容で、今の臨場感をもって、これからもレクチャーを続けていきたいなあ、と思う今日この頃です。

 

次回は9月26日 会場は同じくエニシア高松 14時開講です。

(詳細は別途ご案内をします。)

 

一緒に風を感じましょう!