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アセンションの意味

アセンション(次元上昇)という単語は

スピリチュアル界隈ではよく聞く言葉です。

 

横文字が多くて意味が分かりにくいですが

結論からいいますと、

 

土の時代から風に時代に変わったので

風の時代に相応しい考え方に思考ベースを切り替えて

これからの地球に生きていくために、

私たちの物質振動数を変化させて

地球と共鳴できるようにしましょう! 

ということ。

これは、もうちょっと説明すると

地球の振動数が変わってしまっているのだから

これまでの常識と、実績とかは

まったく通用しなくなるので

地球の振動数に合わせて

考え方を変えましょう ということです。

 

なら、どのように思考を変化させたらいいのかというと

 

戦前の日本人には当たり前にあった、日本人の本質というべき

「心の豊かさ」から生み出される「利他思考」になります。

もっというと。「敬愛・英知・勤労」を尊ぶ生き方ですかね。

 

私の祖母は大正生まれでしたが、口癖は「働くのは好きじゃ~」でした。

 

日が昇ると海に出て網を張り、日中は畑仕事に精を出し、

午後に網を引き揚げては網のゴミとりや補修。

夕刻になると2時間かけて薪で風呂を沸かしながら

網にかかった魚を七輪で焼き夕飯を作り、日没とともに休むといった生活でした。

畑の野菜が育つのが大好きで、祖母が丹精込めた育てた美味しい野菜をみんなに分け与えていました。

客人が来るとなると、選りすぐりの美味しそうなスイカを井戸につけて冷やして置いたり、天草(てんぐさ、寒天の原材料)を採ってきて、手間暇をかけて寒天を手作りして、振舞っていました。

また、誰にも教えていない秘密のスポットに一人で出向き、サザエやアワビを採ってきて食べさせてくれていました。

 

美味しそうに食べる客人を何も言わずただ笑っ見ている祖母の顔は、まだ子供だった私にはなぜかとても印象に残っています。

 

ここに、日本人の心の豊かさが垣間見える気がします。

今の時代はこんな生活はなかなかできません。

しかし、「働くことを楽しみ、自然に感謝をし、他者に喜びを分け与える。」

これは現代でもなんとかできるような気がします。

祖母は、みんなの喜ぶ顔が大好きなように見えました。

尋常小学校しか出ていない祖母でしたが、ケガや病気の対応、古い着物をリメイクして綿入りを作ってくれたりなどなど、生活の知恵はいっぱいある女性でした。

 

他人に甘えることなく、勤勉で、必要以上に他人に干渉することなく、無駄口はたたかず、笑顔が温かい・・・。人に媚びることなく、完全に善良ではないが正直である。

 

祖母は完璧な人ではありませんでしたし、女性らしさとは程遠い人でしたが

自分の未熟な点はきちんと把握していたように思います。

 

私にとっては安心して素直になれる数少ない身内の一人でした。

 

これが私の知っている、戦前の人の生き方の一例です。

「敬愛・英知・勤労」

わが母校の中学校の校訓でもありました。

 

「生きる知恵を持ち・他者を敬い・勤勉である」

 

 

まずは、物質思考を変化させ肉体振動数を地球と共鳴できるほど高い周波数に変化させていきましょう。

風の時代に必要な周波数は、共存・共栄の利他的思考から起きる振動数です。

 

この振動数に変化できないと、地球にはついていけなくなります。

 

物質振動数を変化させましょう。

まず、ずれたチャクラを調整しエネルギー循環を正常にし

エネルギー内の不調和な振動数を発見して調整しましょう。

 

チャクラがずれてエネルギーが足りない場合は、不調和の根本原因に気づくことさえできません。

 

不定愁訴などの原因の多くは、エネルギー体にあります。

 

潜在的な思考が利他的思考に変化しなければ、物質振動数は変化しません。

いくら学んで情報を知っても、ただ知っただけでは振動数は変わらないのです。

 

物質振動数を変化させるには、変化させる方法があります。

それは、講演会でお話しさせていただいています。

 

次回 TranstechLectureⅢ 1'st 8月28日(日)14時~(90分)

 

詳しくは、当店にお問い合わせください。